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<<   作成日時 : 2012/12/26 03:39   >>

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前の記事を書いたのは、まだ紅葉が始まる前だった。
いつのまにやら年の暮れだ。
あわただしく衆院選が過ぎ、真冬のような寒波がやって来て、クリスマスも終わった。

この間に少し大きな撮影の仕事は1件しかなかったが、僕も何もしていなかったわけではない。
選挙に関わる仕事も少しやったし、友達が製作した摩耶ケーブルの二代目車両の模型と実車を一緒に撮影したり(二代目ケーブルカーは11月末で引退した)、長年使ったケータイをiPhoneに代えた。
神戸・灘区で試験運行された坂バスにも乗った。
先日、警備隊長の四十九日の法要を執り行った。

僕の只今の課題は、年賀状を書くことと大掃除である。
それから、家の玄関の横に写真事務所の看板を飾ろうと考えているので、そのデザインと製作の発注を年内に片付けてしまいたい。
看板と言っても金がないので、電飾などの本格的なものではない。
銘板を少し大きくしたような薄っぺらで簡単な、言わば表札のようなものである。
なので、デザインと言っても文字の並びを考えるだけである。
我が家は表の通りから引っ込んだ場所にあるので、集客効果はあまり期待できないが、気持の問題である。
事務所兼スタジオを持ちたいし、機材も充実させたいけれどままならず、少しずつ進めていくしかないのである。

今までに暇はたっぷりあったのに、慌ただしい年の瀬になると「写真とは何か」とか、「自分にとっての懐かしい匂いを持つ場所とは」などと考える時間が欲しくなる。
そして、街へ写真を撮りに行きたくなる。

僕にとって懐かしい匂いを持つ場所の原点は、記憶の風景と憧れの場所への思慕で心に描いた風景とが混じった幻影なので、今現在の現実風景の中にそれを見いだすことはなかなか難しい。
それは、幼い頃を過ごした町の埃っぽい道、湿った路地、貨物線、市場、薄暗い工場、本の挿絵の街角、映画で見た摩天楼や異国の港町などが渾然一体となったラビリンスなのである。
視覚だけで風景を追っても心に届かず、五感を総動員して街をさまよっても見つからず、撮り貯めたスナップ写真はただのゴミなのではないかという徒労感に襲われることがしばしばだ。
しかし、ここで心が折れてしまっては写真が撮れなくなるので、いろいろ写真を撮る理由を考えてみたりするのである。

ともあれ、今年もあと6日ばかりである。
今回もまた、くだらないことを書き連ねてしまったけれどご容赦を。
心穏やかにゆったりと年を越すために、あと少し頑張ろう。


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