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モノクローム・シンドローム
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カメラマン・岡本康司が気ままに綴る、写真のこと、思ったこと。

ホームページ更新!! May.11.2012  yasuwan.com
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ケータイひのくち劇場twitpicの写真 もよろしくです。

本ブログで使われている写真の著作権は、すべて岡本康司に帰属しています。
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ひとつの写真

2012/05/16 03:09
神戸の「原田の森ギャラリー」の西側の交差点から、山側を見て撮った写真。
正面のチャペルのような建物は「神戸文学館」。
チャペルのような、と書いたが、遠い昔はホントウに関西学院のチャペルだった。
尖塔部分は、平成になってから復元したものらしい。
僕が高校生の頃、ここは図書館だった。
神戸文学館の山側には「王子プール」がある。
そのさらに山側には「王子体育館」がある。
昔、よくプロレスの興行をやっていた。
そして、これらの施設の東隣は、パンダやコアラもいる「王子動物園」である。

神戸文学館左手の坂道は、灘区と中央区の区界になっている。
坂道の右側が灘区で、左側が中央区である。
坂を上っていくと、道路の左側に僕の出身高校の正門がある。
ちょうど王子体育館の入口の向かい側である。
ちなみに王子体育館の山側には神戸海星女子、さらにその山側には松蔭と、女子校が2校並ぶ。
そして、さらにさらに坂を上っていけば、やがて道は谷に沿い、ついには神戸の名峰・摩耶山上に達するのである。
のっけから写真に写っている風景の説明を始めた成り行きといきおいで、くどくどと書いてしまったので、ついでだからもっとどうでもいいことを書いてしまうが、僕は、王子動物園の動物では、特にナマケモノとアシカとホッキョクグマが好きだ。

高校生だった頃、僕は、気になっていた子の後ろ姿を見ながら朝の坂道を上っていた。
朝と放課後の坂道は、並んで歩くカップルもいたし、サエない僕みたいなのもいたし、たぶん昔も今もそんな光景は変わらないだろうなあと思いつつ写真を眺めている。


以前に「写真は心の隙間を埋めるものにはならない」と書いた。
しかし、ホントウは写真に心を癒してほしいと思う。

小さなフレームの中に留められた過ぎた時の光景が、時の記憶を語りかけてくる。
光景の向こうからの眼差しと、その光景をすくい撮った眼差しを感じる。
説明したり断定したりする言葉は見つからず、見ている方も光の中の人となる。
そんな写真を撮りたいと思う。


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カセットレーベル

2012/05/13 03:58
”カセットレーベル”などというモノも言葉も、もはや過去の遺物だろう。
となると、きわめて昭和なモノだから、かつては珍しくもなんとも無かったが、今はかえって珍しくて目を引くだろう。
・・ということもなさそうだ。
どんなにきばっても、ただのラベルだから。

とはいえ南ちゃんやラムちゃんのカセットレーベルは、それなりになかなか良いのではないか、とこうして写真に撮って記録を残しておこうと思うのである。
単なる個人的な好みですが。

下の写真のカセットレーベルは、少年サンデーの綴じ込み付録(というほどでもないが)であった。
これらはグラビアページと同じペラペラの厚みしか無いので、はさみで切り取って元々カセットケースに付属していたレーベルの上に糊で貼ったものだ。
同じ雑誌の付録として付いていたカセットレーベルでも、FMStationなどのFM放送専門誌のものは、ちゃんとした厚紙で出来ていてもっと上質だった。
しかし、繰り返すが、南ちゃんやラムちゃんは少年サンデーにしか載っていなかったので、紙が薄かろうがペラペラだろうが仕方が無かったのである。

これらのマンガが連載されていたのは80年代であるから、僕はとうに20歳を越えた大人になっていたが、少年サンデーを買ってきて南ちゃんとラムちゃんのカセットレーベルをはさみで切り抜いて、糊で貼って・・・・・・こんなことをやって遊んでいたのである。
ちなみにオリビア・ニュートン-ジョン、TO TO、ポール・マッカートニー、とレーベルの背に書いてあるけれど、これまた懐かしいなあ、と昭和なおっさんはふとYou Tubeで探して聴いたりしているのであった。


今回は、少しシリアスなことを書こうと思っていたのだけれど、それは筆が進まず、別の機会に回すことにした。


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メイタイム・ブルース / Maytime Blues

2012/05/04 01:56
毎日のように同じ場所ばかり散歩していると、そこで写真を撮るのもいいかげん飽きてくる。
まあ、それでも少しでもめぼしいものがあれば撮ろうと思いつつ、カメラを首からぶら下げて歩いているのだけれど、
鈍感なのかボンクラなのか、悲しいことにそういうものになかなか巡り会えない。

時の流れの中で移ろいゆくものばかり。
諸行無常、万物流転。
しかし、そんな世界の中、流れからこぼれ落ちた記憶のかけらの吹き溜まりを探している。

時々、ふいに耳に飛び込んでくる言葉で遠い季節の記憶が蘇る。
耳に伝わる一瞬の触感と云うかショックのようなものである。
この時脳裏に浮かぶ光景を撮りたい、と思ってやまない。

ソンナモノガ 撮レルノデスカ ?
ソレハ 何カノ 役二タツノデスカ ?

また堂々巡りが始まった。


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Android タブレット ICONIA TAB A100購入

2012/04/27 03:52
ひと月以上も何も書かずにほったらかしていた。
その間に桜の季節も終わってしまって、ここに写真を載せることもなかったが、朝夕の散歩の折に、近所の主な桜はカメラに収めた。
それは、まあ日記というか、もっと雑なメモのようなものである。
毎年キチンとまとめて整理していれば、少しは記録的価値も出るかもしれないが
・・・・・出ないか。

そして、あっと言う間に若葉の季節をむかえているのである。
つい2、3週ほど前まで、冬みたいに冷たい風も吹いていたような覚えもあるが、あれは気のせいだっただろうか。

Twitterではすでにツイートしたが、僕もようやくタブレットというものを持つようになった。
このたび開始したバーチャルパノラマ制作の”営業ツール”として使うという目的で購入したのだ。
買った機種は、以前は自ら購入することはないであろうと思っていたAndroidタブレット、
AcerのICONIA TAB A100(twitpic参照)である。
ホントウは、僕にとってはiPadの方が使いやすいのだけれど、予算の都合もあり、Androidも経験しておこうと考え直した。
それにしても、僕の不器用な指では、7インチの画面上でさえタップ位置がずれてしまい、思うように動作せずイライラすることもままある。
みんなよくスマホの小さい画面なんか使っているなあ、と感心しているのである。

さて、外出時に必要な通信環境もとりあえず最低限のものを確保し、僕もようやく外でネットが使えるようになった。
7インチという大きさは、さすがに歩きながら保持、操作しにくい大きさだけれど、外でもネットが使えるのはうれしい。
これから僕も営業活動に励むのである。

と云いながら、寝床の中で青空文庫でダウンロードした小説を読んだり、YouTubeの動画を見たりなど、これまでやってなかったことを結構楽しんでいる。

僕自身にはあまり関係がないのですっかり忘れていたが、明日からGWだ。
いやはや、時が経つのは速い。
旅もしたいなあとふと思う。


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アルミラダーレール(中古)売ります

2012/03/14 14:55
突然ですが、
中古の BRIDGE WORKS アルミラダーレール2本を売ります。

トランポへのバイク積込み用のラダーレールです。
折りたたみタイプで、それぞれ全長180cmと240cmです。
180cmの方は、ほとんど使っておらず室内保管していたので
美品です。
240cmの方は、4、5回使用し、ガレージ保管していたので
部分的に表面の酸化によると思われる汚れがあります。

できれば、兵庫県西宮市まで引き取りに来ることが可能な方
に買っていただければと思っておりますが、遠方で配送ご希望
の場合は運送料を別途御見積いたします。

ご興味を持っていただけた方、
まずはメールでご連絡を下さいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
勝手ながら、Gmailを含むフリーメールアドレスでのメールには
返信できかねます。
申しわけありませんが、ご了解ください。

下の写真、クリックで拡大表示します。
ではでは、
よろしくお願いいたします。


PHOTO OFFICE R171  岡本康司

メール宛先は、info@yasuwan.com です。


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  ↓  240cmの方の汚れの状態です。

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桜の花

2012/03/11 03:03

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街角のポスター広告

2012/03/09 01:49
町には、看板、ポスター、マネキン、オブジェ、なんとかビジョンなど
さまざまな形の広告が溢れている。
視界に入ってくるものも耳に届く音も多くが広告。
ふだんはそんなこと意識しないけれど、町を歩いていてふと気が付け
ば、どこもかしこも広告だらけ。
自分が広告にじろじろと見られているような気さえしてくる。
僕が最近ちょっと気になっているのが、町の狭い路地の塀や横丁の壁
まで、いたるところに貼られているポスター広告だ。
だいたいどの場所でも浮気調査などの探偵会社と英会話スクールの
広告ポスターが一緒に貼ってある。
このふたつくらいしか貼るポスター広告がないのだろうか?
家の近所のブロック塀でも見たし、灘の水道筋でも見かけた。
大阪ではどうだろうか、京都では?
思わぬいろいろな場所でこのふたつのポスター広告と突然出くわすこと
の繰り返しが、毎回同じ印象を脳に蓄積させ、知らないうちにしっかり広
告の内容を覚えてしまっている。
完全に広告主の思惑に嵌まっているじゃないか、と気付いて情けない。
釈然としないのである。
おまけに、わざわざ写真まで載せてしまった。


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モノクロームのベタ焼き  灘・水道筋

2012/03/05 02:04
現像したモノクロームネガフィルムのベタ焼き(コンタクトプリント)を
作らなくなって10年になるが、プリントするコマを選ぶ時、やっぱり
ポジ画像を見たくなることがある。
最近は少し賢くなったので、ネガスリーブをポジチェック用のライト
ボックスの上において、それをデジカメで撮影したものを白黒反転
して見ている。
手持ちでの近接撮影なので、ブレていたりピンぼけだったりするけれど
、どんな画なのかはだいたい判る。
デジタルってやっぱり便利だにゃあ、ととぼけた台詞を今さらつぶやき
満足している。

1本のフィルムの全てのコマがプリントされて日の目を見ることはない。
日の目をみないコマの方がはるかに多く、僕の場合はベタ焼きすら
しないので、プリントされないコマはまったくもって不憫なのである。
ま、これまでにプリントした写真にしても、
日の目を見たとは言い難いのが実情でありますが。

それにしたって、忘れられている写真にもスポットライトを、ということで
今日はここに載せることにした。
このブログ自体がマイナーな存在なので、
ホントに微かなスポットライトになってしまうけれど、

ハーフサイズのカメラで撮った灘・水道筋である。
僕は、1箇所を何コマも撮らず、いつもこんな感じで撮っている。
プリントしなかったコマも捨てたわけではなく、いつかプリントするかも
しれず、僕にとってはどのコマも同じ価値を持っている。


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2月21日 「気分はグルービー」 ヒサコさんの誕生日 (過ぎちゃいましたが)

2012/02/27 02:14
一ヶ月以上、ブログを休んでいた。

そろそろ再開しようと思い立ってから、一週間が過ぎた。
このひと月あまり、僕なりにエピソードもあったけれど、
書こうとしたらそう面白くない話ばかりだった。
たとえば、

昨日、確定申告の書類を作成した。
数年前から国税庁のサイトの、データを入力してPDF形式の
書類を作成する機能を利用している。
かつては、税務署から送られてくる分厚い封筒に入った書類に、
Excelで作成したデータを手書きで写していた。
一度、市販の確定申告書類作成アプリを買って使ったことが
あるけれど、この書類作成サイトが便利に使えるようになった
のでお払い箱になった。
今年もわりと簡単に(といっても1日かかったけど)作成完了し、
あとは印刷して税務署に渡すだけである。
のだけれど、現在プリンタが不調でまともな印刷ができないと
いう困った状況に遭遇してしまった。
コンビニのプリンタで出力することもできるけれど、他人に見ら
れるおそれがあるのでイヤである。
困った、困った。

というような、他人にとってはどうでもいい話である。
僕自身にとっても、はっきりいって面白くもなんともない事柄で
書く気が起こらないのだ。
書いちゃったけど。

もう少し、自分自身で面白いと思える生活にしていかなくては
いけないなあ、とお茶をすすりながら、ふと思う。

ところで、去る2月21日は、ロックバンドを描いたマンガの名作
「気分はグルービー」のヒロイン友永寿子嬢の誕生日だったのである。
単行本第2巻の「★すれ違いのHOLIDAY ! !」の章に明示されている。
その日、たまたま単行本のページをめくっていた僕は、
「あ、今日やんか」と気付いたのだ。
ちなみに武藤憲二くんの誕生日は11月21日である。
物語は1984年の4月、19歳の時点で完結しているけれど、
もし現在の憲二や寿子を描く続編があったならば、今年47歳。
今彼らがどう生きているのか、読んでみたいなあと思うのである。
不惑を越え、疲れることばかり多々ある日々を送っていても、なお
10代の頃の純粋さと躍動感を失ってはいない彼らであってほしい、と
おっさんは勝手ながら願っているのである。


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記憶の町 灘南の写真2

2012/01/21 21:56
今回も前回に引き続き、2002年の灘南通の写真。
鳥居が、阪神淡路大震災で被災して壊れたまま残っていた。
現在は修復されている。
昔、紙芝居屋がやって来ると、子どもたちは神社の石段に集った。
僕たちの頃は既に色々なテレビアニメが放送されていたが、
それでもまだ紙芝居は楽しみのひとつであり、子どもの社交場
なのであった。

最近、このブログの写真もデジタル撮影が多くなってきたが、
前回、今回共、銀塩モノクロームの紙焼きをスキャンしたものだ。
銀塩モノクローム撮影で僕が使っているのは、コダックのフィルムだ。

そのコダック社が経営破綻したというニュースをWEBで見て、
まず頭をよぎったのは、モノクロームネガフィルムのトライ-X
(TRI-X 400 FILM 400TX)の今後の供給動向についてだった。
モノクロームフィルムの需要は、非常に少ないかもしれないけれど、
今後もトライ-Xの製造、供給を続けてくれることを願っている。

いつだったか「脱銀塩」とこのブログで書いたけれど、
僕は今も銀塩が好きであることに変わりはない。

しかし、銀塩とデジタルのどちらが優れているかなどという比較は、
意味がない。
銀塩はフィルムも印画紙も水をくぐるが、デジタルは水をくぐらない。
銀塩は銀粒子を持つが、デジタルは持たない。
撮影画像の記録媒質もプリント原料も異なるのだから、質感も違い
があるのは当然で、そんなところでヤイヤイ言っても不毛である。
デジタルでも銀塩でも、写真を撮ることに何ら違いはない。
写真とは何か、を究めていくことの方が意義がありそうだ。
僕は、今、デジタルもまあまあ好きで、あいかわらず銀塩写真も
好きなのである。

灘南の話だったはずが、なんだか違う方向にそれてしまった。
しかも以前と同じような話を繰り返しているような。
話題欠乏、生活困窮、意識混濁、四字熟語・・・・
わけが分からなくなってきた。


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記憶の町 灘南の写真

2012/01/15 04:23
正月の喧噪も夜の寒さも、自分からは遠かった。
今年は七草がゆを食べなかった。
一昨日、うっかりひとつ歳をとってしまった。

下の写真は、僕が幼い頃過ごした町を訪れて撮った。
撮影時期は2002年。
もう10年前になる。
町の名は、神戸市灘区灘南通という。

灘南通を離れたのは、45年程も昔だったので、
今の僕は、単なるよそ者であるが、
この町が僕の源泉であると思い込んでいるのである。

記憶の町を撮ることにどのような意義があるのか、
じつはあまり考えていない。
この時この場所でシャッター釦を押したという痕跡を
フィルムに刻みたい、という個人的願望があるだけ
かもしれない。

住んでいた家の傍に川が流れていた。
小さな都市河川だが、幼い頃の僕にとっては大河に見えた。
その川に架けられたコンクリート製の橋は、最初は欄干も
コンクリート製だった。
僕には、その欄干にまつわる人には言えない思い出があった。
欄干は、後年ガードレールに変わったらしい。
写真に写っているが、欄干としてはなんだか無粋である。

その川に名前があることは、つい2年程前に知った。
観音寺川と云うそうである。

ちなみに、ガードレール橋のすぐ上流(向かって左)では、
この川には、盗人川(ぬすっとがわ)という変な名前が付いている。

じつは、写真には写っていないが、橋のすぐ上流の護岸にくり貫かれた
暗渠から合流してくる流れがある。
それが観音寺川である。
どう見ても本流は盗人川だが、合流点以降の下流は観音寺川となるそうだ。
合流点で終わってしまう盗人川を、不憫に思う。

とにもかくにも僕は、この橋の少し西側の借家で幼い日々を過ごした。
僕の源泉となったのは、この町の空気と土と水。
そのことを時々、誕生日の頃などに思い出すのである。


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大阪・中之島へ 「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展

2012/01/12 02:17
大阪駅での待ち合わせ。
「1月11日11時」とメンバーにメールを送った。
「素敵な日時ですね〜」と姐御から返信が来た。
もうちょっとこだわって1月11日11時11分にすればよかった。

その姐御の提案で、
草間彌生 永遠の永遠の永遠」展(国立国際美術館)を観に行った。
水玉模様のオブジェは、目に強烈な刺激だった。
また、夥しい数が描かれた目と口は、目と口ではなく、
何かわからないが全く違うモノに見えてくるのだった。
そういうことは草間彌生の創作の本質かどうか
僕にはわからないけれど、インパクトがあった。
意味の束縛から解放された、凝視と想像が見せてくれる世界。
そんなことを思った。

寒かった。
風が強くて冷たいのは中之島の橋の上だけかと思ったら、
そうではなかった。
昨日は、地下街が有り難かった。


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こんにちは、新年

2012/01/02 03:43
あけましておめでとうございます。

この国の先行きはちっとも明るくないけれど、
とりあえず新年はめでたい、ということで。

政治は期待を裏切り続け、
官僚は国を私物化している。
国民の生活は、将来は、どうなるのだろう。

僕は組織に所属していない、吹けば飛ぶような存在だ。
今も明日が見えない状況だけれど、それは自分の力不足なので、
自分でなんとかしなければならない。
とりあえず新年は、気持ちだけはリセットできる。
また新たに頑張ろうと思うのだ。

それにしても、今回も年賀状の制作に時間が掛かった。
結局年を跨いでしまい、元旦の夕刻にポストへ投入したのである。
こういう状況なので、初詣もまだだ。

そして、年を跨いで気になっていることがひとつある。
僕は気にしたり心配したりしているだけで、何かしてあげるわけ
でもなく、要するに無力なのだが、
その人にもし今元気がないのなら、
元気になってもらいたいと祈っている。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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さよなら今年

2011/12/31 23:24
もうあと少しで2011年が終わる。
良いことはあまりなかったけれど、ありがとう今年。
生きてこられたことに感謝。

みなさん、どうもありがとう。
来年もまたよろしく。

今年最後の写真は、動じない黒猫。
動かざること山の如し。
僕は、ちょっと尊敬の眼差しで見ていたのであった。

今、まだ年賀状の制作中。
元旦に届けるのは無理みたいなので、自分で配達にいけるところは
直接ポストへ届けようと思う。

今年つらかった人も良い新年を。
みなさん、良いお正月を。

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ウェブサイト リニューアル!!

2011/12/26 13:49
長い間更新していなかったホームページをリニューアルしました。
デザインを変えました。
内容は、従来通りプライベートワークの写真を中心に発表していく予定
ですが、グラフィカルなコンテンツにも取り組んでいきたいと密かに
たくらんでいます。
はたしてそんなことができるかどうか、自分でもまったくわからないの
ですが、現在、一人で面白がっているところです。
また、僕が仕事でどんな撮影をやっているかご覧いただけたらと思い、
コマーシャルワークとエディトリアルワークの撮影実績などを載せた
ページも追加していく予定です。
今回は、クリスマスまでに公開したかったので、
そちらのページは間に合わせることができませんでした(これまでに
仕事させていただいた雑誌をちらっと載せております)。

ということで、装い新たな岡本康司のサイトにぜひお越し下さいませ!
どうぞよろしくお願いいたします。

こちらから YASUSHI OKAMOTO Photographer

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京都

2011/12/23 15:55
先週の土曜日、京都へ行ってきた。
撮影ではないが、名目は仕事だ。
それが予定より早く終わったので、せっかく京都に来たので四条
河原町までぶらぶら歩き、阪急電車で西宮に帰ることにした。
仕事場所は西大路五条だったので、距離にして4キロメートル程。
風が冷たくて寒い日だったけれど、散歩にはほど良い距離だった。

五条通の景観は、他の都市の幹線道路とたいして違わないけれど、
僕にとってはずいぶんひさしぶりに訪れた京都なので、なんとなく
感慨めいたものがあった。
東へ向かって歩いていると、この日はなぜか警官の姿がちらほらと
目についた。
それが烏丸通を過ぎると、えらく物々しくなってきた。
僕は、そのあたりで適当に北へ折れるつもりだったけれど、何か事件
でもあったのかいな、と野次馬根性が頭をもたげてきて、結局五条
大橋のたもとまで来てしまった。
河原町五条では検問が設けられていたり、プレスのカメラマンが所在
無さげに立っていたりした。
鴨川の橋沿いにも警官が配置されていた。
ようやくそのあたりで僕にも事情がわかってきた。
そう云えば、この日は日韓の首脳が京都で会うことになっていた。
そのための警備態勢が敷かれていたのだ。

「なあんだ」ということで、気がつけばいつの間にか日が暮れて、
木屋町通のぼんぼりには艶っぽく灯がともり、高瀬川の水面に河岸の
店の灯りがちらほらと映り始めていた。
夕闇が街を覆うと、そのシルエットに重なるように、かつて撮り歩いた
頃の風景や昔受験の願掛けに訪れた頃の風景が、脳裏に浮かんできた。

人が溢れる四条通に着くと、そのまま電車に乗って帰ってしまうのもつま
らないと思い、しばらく四条河原町周辺を歩くことにした。
先斗町、蛸薬師通、裏寺町、新京極、寺町、錦小路と、狭い範囲をひと
通り巡り、その間に何枚かの写真を撮った。

写真は、心の隙間を埋めるものにはならない。
カメラは、モノとの距離を測る。
その届かない距離を再認識するためのものなのだなあ、と思うことが
時々ある。

指先まで冷たくなり、寒さに耐えられなくなってきたので、
僕は、河原町から阪急電車に乗った。
暖かい車内でシートにもたれて揺られているうち、いつの間にか眠って
しまい、目が覚めたら十三の手前だった。
京都から十三までの間の記憶がないので、
ふと、少し前まで京都に居たことが夢だったような気がした。


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12月8日の日記

2011/12/09 03:34
12月に入って9日目。
時間が加速しているような気がする。

僕は、現在ホームページのデザイン変更の作業を続けているところだ。
本業の撮影についてのページを追加することと、新しい写真作品を
載せることが目的だ。
HTMLやCSSのコードを自分で書いて作るわけではなく、
出来合いのテンプレートから好みのデザインを選んでカスタマイズ
する方法でやっている。
大晦日、除夜の鐘までにはアップしたいと思っているけれど、
間に合うかどうか。

先月、当ブログへのコメントを通して撮影の仕事のオファーがあり、
僕はメールや電話で見積などの対応していたのだが、
結局その相手は、実在する店の架空のスタッフになりすました「謎の
の誰か」ということがわかった。
コメントは、偽オファーと判断する前に、その「謎の誰か」の要求を受け
入れて削除してしまったので、現在は残っていない。

そんなことがホームページの変更作業にも少々影響はしたけれど、
たった今、年賀状も作らねばならないことを思い出した。
これもけっこう大変なのだ。
仕事はあまりないのに、僕も年末に向かって忙しいみたいである。


先週の木曜日、深夜のラジオから流れてきたカーペンターズの
"青春の輝き" ( I Need To Be In Love )を聴きながら、なんとなく
懐かしくて胸が一杯になった。
カーペンターズの楽曲には、曲をよく聴いていた高校時代の自分が
、たぶん一緒にパックされているからである。

クリスマスのディスプレイが溢れた繁華街で、よく耳にするのは、
"ラスト・クリスマス"や"恋人たちのクリスマス"。
だけど、静かな場所で聴く、カレン・カーペンターの歌声が魅惑的な
"Merry Christmas Darling" も、なかなか素敵だ。



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ああ、12月!

2011/11/30 15:30
明日から12月、師走だ。

12月になると、
「この1年よく頑張った」と言えない自分に
僕はとてもイライラするのである。

本当に頑張ったならば、あまり報われなかったとしても
少しは成果があるはずだ。
成果がないということは、
まったく頑張っていないということになる。
それがはっきり解り、イライラするのである。
12月は〆切の月だ。
そして歳が明ければ、またひとつ歳をとる。

せめて、写真を。
写真の一つくらいは、載せよう。
何もできなかったけれど。


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SMAP×SMAPのアニソン特集で「みゆき」の映像だけ出なかったのはなぜ?

2011/11/29 11:00
昨夜、スマスマをぼんやり見てたら、
「人気アニメ名曲歌謡祭」という特集をやっていた。
いろんなアニメのオープニングやエンディングの曲を
オリジナルの歌手とSMAPが一緒に歌い、
背後のモニターにアニメの映像が出るのだけれど、
最後にH2Oの中沢堅司が「想い出がいっぱい」を歌った時だけ、
なぜか「みゆき」の映像が映し出されなかった。
自局で放映したアニメなのに、なんでだろう?
好きなアニメだったので、映像がなかったのは残念だった。

なにかワケアリなのだろうか。
先に岩崎良美が歌った「タッチ」の映像は流していた。
制作会社は異なるが、「みゆき」も「タッチ」もフジ系列の放映で、
原作も同じあだち充だ。
そのあたりの権利関係とか現在の放映権などが絡んでいるのだろうか?
それとも、「みゆき」が、途中打ち切りという感じで、中途半端な
最終回で終わったアニメ作品だからだろうか?
”人気アニメ”ではなかったからだろうか?

なんだか気になって、夜も眠れなかったのである。

アニメの「みゆき」は、そんなに質の悪い作品ではなく、むしろ良い作品
だったと僕は思っている。
「想い出がいっぱい」に代表されるようにオープニングとエンディングに
使われた楽曲も質が高かったし、挿入曲として、井上陽水や来生たかお
の曲が効果的に使われていた。
子ども向けのアニメと違って、主人公たちの衣装も毎回変えていたし、
原作には無いエピソードの回も、内容は悪くなかった。
原作は、若松真人と血の繋がらない妹・若松みゆきの恋物語が中心で、
鹿島みゆきの役回りが可哀想だった。
それに比べてアニメでは、たまに若松みゆきが脇に回り、鹿島みゆきが
真人のガールフレンドとして存在感を発揮するエピソードも数少ないが
あり、少しは救われる感じがした。
また、若松みゆき役の荻野目洋子の声質と演技への賛否が分かれ、
多くの不評の声が上がったけれど、
僕は、荻野目洋子の声がみゆきにぴったり合っていて、可愛らしくて
最高だったと思うし、彼女によってアニメ「みゆき」が成り立っていたと
思うのだ。
ただ、エンディングテーマの「想い出がいっぱい」はヒットしたけれど、
「みゆき」は忘れられた感がするアニメ作品ではあるかもしれない。
オープニング曲の「10%の雨予報」(H2O)、
エンディング2曲目「サマー・ホリデー」(河合美智子)、
エンディング3曲目「Goodbyeシーズン」(H2O)
どれも良い曲である。
アニメDVDの再発売を望む。

長々と書いてしまったけれど、
「みゆき」のアニメ映像を映さなかったスマスマが、悪いのである。
「みゆき」だけ映像が出なかった理由が気になって、
僕は、夜も眠れなかったのだから。
誰か知っていたら教えてください。


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秋晩

2011/11/26 12:48
最近、意味のあることを話したり、書いたりしていない気がする。
それは僕だけではなく、政治家や新聞やインターネットも同じである。
人間が生きていく上で大切なことをやらず語らず、どうでもいいこと
ばかり取り上げて、騒いではしゃぎ憤り、誰かを攻撃するばかり。
不毛だ、まったく。
こんな愚痴を書くのも不毛だ、やっぱり。

警備隊長(シーズー ♀)の夕方の散歩の時間。
めっきり寒くなったので、外に出るのは少しばかり億劫だ。

何日か前の散歩中に、近所のマンションの前を通りかかったら、
クリスマスイルミネーションの取付工事をやっていた。
点灯していたのでケータイで写真を撮って、Twitpicにアップした。
なかなか豪華な電飾を眺めながら、早くも年末だなあと思う。
2011年の我が身を振り返り、また自己嫌悪に陥る。
自己嫌悪しながら、それでも自分を否定しない自分自身の甘さ。

写真とは、自分が思うように(たとえば綺麗とか可愛いとか楽し
そうとか悲しいとか)何かを写し撮るものではないと分かっている
のに、今もなお、思うように写れと心の底で期待しながらシャッタ
ー釦を押す自分が嫌になる。
最近は、ますますそんな写真ばかり撮っていて、嫌になる。
型にはまったものの見方から脱却し、真のリアリティを掴みたい。


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