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<<   作成日時 : 2012/05/16 03:09   >>

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神戸の「原田の森ギャラリー」の西側の交差点から、山側を見て撮った写真。
正面のチャペルのような建物は「神戸文学館」。
チャペルのような、と書いたが、遠い昔はホントウに関西学院のチャペルだった。
尖塔部分は、平成になってから復元したものらしい。
僕が高校生の頃、ここは図書館だった。
神戸文学館の山側には「王子プール」がある。
そのさらに山側には「王子体育館」がある。
昔、よくプロレスの興行をやっていた。
そして、これらの施設の東隣は、パンダやコアラもいる「王子動物園」である。

神戸文学館左手の坂道は、灘区と中央区の区界になっている。
坂道の右側が灘区で、左側が中央区である。
坂を上っていくと、道路の左側に僕の出身高校の正門がある。
ちょうど王子体育館の入口の向かい側である。
ちなみに王子体育館の山側には神戸海星女子、さらにその山側には松蔭と、女子校が2校並ぶ。
そして、さらにさらに坂を上っていけば、やがて道は谷に沿い、ついには神戸の名峰・摩耶山上に達するのである。
のっけから写真に写っている風景の説明を始めた成り行きといきおいで、くどくどと書いてしまったので、ついでだからもっとどうでもいいことを書いてしまうが、僕は、王子動物園の動物では、特にナマケモノとアシカとホッキョクグマが好きだ。

高校生だった頃、僕は、気になっていた子の後ろ姿を見ながら朝の坂道を上っていた。
朝と放課後の坂道は、並んで歩くカップルもいたし、サエない僕みたいなのもいたし、たぶん昔も今もそんな光景は変わらないだろうなあと思いつつ写真を眺めている。


以前に「写真は心の隙間を埋めるものにはならない」と書いた。
しかし、ホントウは写真に心を癒してほしいと思う。

小さなフレームの中に留められた過ぎた時の光景が、時の記憶を語りかけてくる。
光景の向こうからの眼差しと、その光景をすくい撮った眼差しを感じる。
説明したり断定したりする言葉は見つからず、見ている方も光の中の人となる。
そんな写真を撮りたいと思う。


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