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zoom RSS 猫町の気配

<<   作成日時 : 2011/09/07 17:57   >>

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猫の密度が高い横丁とか通りを見つけると、
ひょっとしたら異界である猫町の入口かも、と思ってしまう。
いい歳をして馬鹿でないかい? と思われるでしょうが、

きっと馬鹿なのだろう。
いや絶対馬鹿である。
猫町の存在を信じている云々以前に、
僕は、馬鹿な男なのである。
僕が馬鹿なことは、今回の話とは何の関わりもないので、
いずれ別の機会に書くことにする。

横丁の猫は、こちらを振り返ったままの姿勢で固まっていたり、
じっとこちらを見たまま、逃げ出す格好をしていたり、
うずくまったまま、じっとこちらを見ていたり、
四肢を踏ん張って立ち、
大きな口を開けてニャアーとこちらを威嚇したりする。

そんな「お前、誰やねん」的態度で警戒しながらも、
「猫町を知ってるんやな。 異界へ行くかい?」
と、その目は云っている。

いやいや、僕は猫町など知らないし。
行ってみたい気はするけれど、
建物の奥の闇へ足を踏み入れれば、
あるいは路地の突き当たりの扉のノブに手を掛ければ、
往きは良い良い、でも、帰りはままならぬ世界だったら・・。

萩原朔太郎が垣間見た猫の町に、
ひょっとしたら出会うこともあろうかと、
僕は、いつもカメラを持って歩いているのである。


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