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zoom RSS ナンバから梅田まで

<<   作成日時 : 2010/05/01 02:46   >>

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一昨日、所用で西宮市役所に寄ってから、難波へ向かった。
阪神電車で直接難波に行けるので、便利になった。
しかし、久しぶりだけれど、とりあえずの目的は、
心斎橋のSix(シックス)というギャラリーで開催されている
森山大道氏の写真展を観に行くことだったので、
難波は素通りである。

千日前のビックカメラで3個パックのフィルムを買い、
これも久しぶりに持ち出してきたオリンパスペンに装填し、
千日前、法善寺横丁、道頓堀をうろうろ歩き、戎橋を渡って
心斎橋筋をスナップしながら北へ向かえば、あっという間に
長堀通までたどりつく。

目的のギャラリーは、長堀通のすぐ北側のビルの中にあった。
写真展'Northern'の展示作品は、森山大道氏が、1978年に
3ヶ月にわたって北海道に住み込んで撮りためた写真で、
昨年、同タイトルの写真集が出版されている。

畳1帖以上はあると思われる大きなプリントが、何枚展示され
ていたかは数え忘れたけれど、巨大なモノクロームプリントは
見応えがあり、隣の全紙のプリントでさえ小さく見えた。

じつは、写真集の方は、出版された時に見ていた。
多くのプリントから、僕が知らない土地の記憶が語りかけてきた。
そして、時としてやるせないような詩情を感じる写真もあった。
北海道という場所に居ながら、森山氏の視線はもっと遠くの、
あるいはもっと近くの別の何かを探していたのだろうか。

停車中の列車の少し開きかけたドアのステップに立ち、
車内の壁にもたれて本を読んでいる女性(少女?)の写真が、
僕は最も気になった。
その横顔に昔好きだった人の面影を感じた、というだけの
理由だけれど。

写真展のカタログとして、L判サイズで3センチ程の厚さがある
写真集をもらった。
思いがけなく、得をした。

ギャラリーを出てから、心斎橋筋をさらに北に歩いて、
中央大通も本町通も越えて、平野町で西に折れ、
結局、四ツ橋筋を通って梅田に着いた。
ひさしぶりに難波から梅田まで歩いた。

そして、今度はヨドバシカメラに寄って、
長巻のフィルムと現像液とカメラストラップを買い、
梅田から阪神電車に乗って西宮に戻った。



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