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zoom RSS 秋の日の午後に散歩しながら思ったこと

<<   作成日時 : 2009/10/13 00:51   >>

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散歩していると、キンモクセイの香りにつつまれた。
鉄塔の上にとまったモズの高鳴きが聴こえてくる。
先日の台風が通り過ぎてから、すっかり秋の空気に変わった。
近所の田で稲刈りがあったので、落ち穂に群がるスズメの声がひときわ高かった。
夕方の風が、少し冷たくなってきた。

毎年めぐって来る秋の風景は、このまま将来も見ることができるのだろうか。
僕はともかくとして、子、孫、ひ孫と続いていく未来の世代も。
人為的な温室ガス効果による地球温暖化を止めることができなければ、
未来はどうなっていくのだろうか。

時々思うのだ。
人類が地球上で自然に誕生した以上、その営為によって文明を築き、科学技術を
発達させることも、それらによって地球の環境を破壊してしまうことも、
結局「自然」な進化の必然ではないのだろうか。
人類は、地球と持ちつ持たれつではなく、地球からは搾取するばかりで、さらに
同種間で奪い合い、食い散らかすだけの異端な生物なのだ。
常に無益な争いを繰り返している。
宇宙から地球が消えるよりずっと前に、人類は「自然」に淘汰されてしまうだろう。
温暖化は、地球の悲鳴ではなく人類の滅亡への警鐘なのだ。
いずれ人類が滅亡すれば、地球は太古のリズムを取り戻す。
森林が減っていようと、海面が上昇していようと、核物質で汚染されていようと、地球は復旧するだろう。
人類は、淘汰される道に踏み込む前に、別の道を選ぶことができるだろうか。
今、その岐路に立っている。

夕暮れの風に吹かれながら、まあ、ちょっと「人類は」とか「世界は」などと思いをめぐらせたりすることもある。
ただ、むつかしい話なのですぐに頭が混乱して疲れてしまい、長続きしない。

この秋の風景に、僕はあとどれくらいの回数出会うことができるのだろう。

ちょっと楽をして、デジタルで撮ったモノクローム写真を載せる。
昨日、ひさしぶりにGRデジタルを持って散歩に出た。
しょっちゅう立ち止まってシャッターを押すので、同行の警備隊長は迷惑そうだった。
畑の端に咲いたコスモスの花。
そういえば、コスモスって宇宙という意味もあったっけ。

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